ビジネスコンサルティングプラン
河内俊之 顧問コンサルティング
私が、ロダン21に参加した理由

東大阪市役所で長年勤務し、最後に情熱を感じたモノづくり企業の支援。
若い頃から公害規制の仕事で、中小製造事業者との接点が元々多かったため市役所で、企業の視点で事業を企画し実施してきました。
定年後も長年の経験を生かし、モノづくりのまち東大阪市の発展に関わり続けたい。
そんな想いを受け止めてもらったのが、ロダン21でした。

ロダン21は、東大阪市の製造業が集まる異業種交流グループ。
現役時代からの顔馴染みの企業さんや、事務局の皆さんがいます。
これまでたくさんの企業を見てきて、時には個別の相談にも乗ってきましたが、肩書きがとれた自分のちっぽけなこと。
でも、経験と発想力はまだ生きています。
このロダン21という組織の再活性化の一つの要素として、中小企業の夢の実現や、課題の解決に一役買わせてもらおうと、顧問の肩書をいただき、お世話になっています。
貸すのはこんな男です <自己紹介>
私の名前は、河内 俊之です。
<経歴>
1982年、大阪府立大学工学部卒。
素材(ステンレスパイプ)メーカーへ就職し、品質管理を担当するも、最終製品の開発企画がやりたくて、素材メーカーでは自分の夢が叶わないと思い、退職。
そして生活のため一旦、東大阪市役所へ再就職。
景気回復を待ち、メーカーへの就職の機会を伺いながらも、配属された環境行政部門で、仕事にやりがいを感じていました。
そして、産業廃棄物の適正処理、公害防止対策の指導などで、1000件を超える工場を訪問。
経営者の方々からさまざまな経験談や、生産現場の説明をお聞かせいただいた事が、今では大きな財産になっています。
中堅職員となってからは、地球温暖化防止啓発事業の企画実施、水道局と、市役所本庁舎の2箇所においてISO 14001(環境)の認証取得。
このISO取得にあたっては、審査員養成研修を受け、コンサルタント無しでの取得に成功。
職員向けのISO研修の講師は、100回以上させて頂きました。
その後はISO認証での経験を買われ、市役所の一般業務へのPDCAマネジメントの導入なども担当させて頂きました。
2009年には、モノづくり支援室長となり、中小製造業の支援施策を多数企画しました。
中でも、中小製造業の経営者の方々には、従業員のモチベーション向上のためにも自社製品を開発したいという夢を持っておられる方が多いことを知りました。
これが、自分の若い頃の「製品開発の仕事がしたい」という夢と重なりました。
そこで、失敗しない製品開発のための支援事業に注力しました。
行った事業は、デザインプロジェクト事業の構築や、東大阪ブランド事業の再構築などです。
その後一旦、市民活動支援の室長や保健所担当部長などを経験し、再び経済部で部長に就任しました。
この時期、最後の仕事として、「モノづくりのまち東大阪」の都市ブランデイング事業を、近畿大学の3学部と、3年間という長大な産学連携事業を立ち上げました。
MONOZKURI CITY
HIGASHIOSAKA
WHERE THE ANSWER IS
は、この時に市内企業の皆さんの意見でできた「東大阪市のモノづくり企業」のタグラインです。
「モノづくりのまち東大阪市に(あなたの探している技術の)答えがある。」
といった意味。
この言葉が、東大阪市のものづくり企業の誇りになることを、今も願っています。
65歳、
一度火がつくととても暑苦しい、元気な男です!
こんな夢やお悩みありませんか?
一緒に考えさせていただきます!
- 製品開発や新規事業を進めたいが、何から始めれば良いかわからない
- 事業の環境対応やISO 14001(環境)、エコアクションの認証を受けたい
- CSR活動やSDGs何か対応をしなければいけないのかよくわからない
- 社員の気持ちがわからない
- 社員のモチベーションを上げたい
- 若者の定着率が悪い
- 製造工程の効率化やIotの導入
- 事業所の拡大や移転についての規制
- 相隣環境問題(公害苦情を言われている)
提供できるサービス
- 経営者や関係者との直接対面による、ご相談及び必要な調査
- 製品開発や新規事業等のプロジェクト、課題解決の会議への参加やファシリテート
- 上記にかかる事前調査
- 社員との個別面談(動議付けや、悩み相談、労働環境の聞き取り等)
費用
- 半日:15,000円(指定された現場へ出向きます)
- 1日:25,000円(指定された現場へ出向きます)
- 経費:公共交通機関が必要な場合は交通費実費を頂戴します
- 調査費:要相談
ご利用の流れ
- メールでのお問い合わせ、日程の調整→御社ご訪問(ヒアリング)
- →お見積もり 課題解決までの見込み見積(日数)