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記事: 笑い合える相手が、なぜ経営者に必要なのか

クラスター会議

笑い合える相手が、なぜ経営者に必要なのか

「経営者は、孤独になりやすい」
   ――20年近く、この場を続けてきて思うこと

先日、ロダン21のメンバーと、「シャム」で集まりました。

写真を見返すと、ビールジョッキを片手に、みんな本当にいい顔で笑っている。
特別な議題があったわけではありません。
ただ、集まって、飲んで、笑って。それだけの時間です。

でも、この「それだけ」が、実はとても貴重なものなんじゃないかと、最近よく思います。

経営者は、なぜ孤独になるのか

「経営者は孤独になりやすい」とよく言われます
。実際、その通りだと感じることが多いです。

社員には言えないことがある。
数字の悩みを、家族に話しても分かってもらえない。
同業者には、弱みを見せづらい。
取引先には、笑顔でいなければいけない。

会社の看板を背負っている限り、どこに行っても「経営者としての自分」がついて回る。
誰かに愚痴をこぼしたくても、相手を選ばなければいけない。
そうやって、少しずつ、話せることが減っていく。

私自身、経営を続けてくる中で、そういう孤独を何度も感じてきました。
だからこそ、同じような孤独を抱えている経営者の方に、たくさん出会ってきたんだと思います。

「気兼ねなく笑い合える場」があるということ

ロダン21を続けて、もうすぐ20年になります。

クラスター会議や勉強会のような、目的のはっきりした場もあれば、今回のような、ただ集まって飲むだけの場もあります。
どちらも大事ですが、私は後者のような時間に、特別な価値を感じています。

議題もなく、成果を求められることもなく、ただ隣に座った人と話す。
仕事の話をしてもいいし、しなくてもいい。
そういう場で出てくる本音があります。

「実は最近、こんなことで悩んでいて」
「うちも同じですよ、うちなんて去年‥」

そんなやりとりが、あちこちで自然と生まれる。
誰かに指導されるでも、教えられるでもなく、ただ同じ立場の人と時間を過ごすことで、ふっと肩の力が抜ける瞬間があります。

「会いたいから集まる」という関係

もし今、これを読んでいるあなたが、経営の悩みを一人で抱えていたら。

誰かに話したいことがあるのに、話せる相手が見つからずにいたら。

その気持ち、よく分かります。
私も、そしてロダン21のメンバーたちも、同じような時期を経験してきました。

大きな決断をする必要はありません。
まずは、気の合いそうな誰かと、お茶でも、お酒でも、一杯飲みに行くところから始めてみる。
それだけで、見える景色が少し変わることがあります。

おわりに

集合写真の中の笑顔を見ながら、改めて思います。

経営者という立場は孤独になりやすい。
それでも、こうして笑い合える仲間がいれば、その孤独は少しずつ形を変えていく。

あなたには今、気兼ねなく笑い合える相手が、いますか?

参加してくれたメンバーの皆さん、本当にありがとうございました。
また次回、集まりましょう。

ロダン21では、メンバークラスター会議など、経営者同士がつながる場を定期的に開いています。
「一人で抱え込まず、仲間と一緒に前に進みたい」と感じた方は、下記までお気軽にご連絡ください。

▼ロダン21について