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記事: 工場開放イベント こーばへ行こう!【ロダン21メンバーメールニュース第593号】

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工場開放イベント こーばへ行こう!【ロダン21メンバーメールニュース第593号】

ロダン21 メールニュース【第593号】

急に気温が下がってきていますが、

冬支度が本格的に必要な季節になりましたね。

さて、今回のメールニュース は、オープンファクトリーの

イベントのお知らせです。

普段なかなか見ることのできない工場を使って、

様々なワークショップや工場見学を体験できるイベントです。

詳細は下記の記事をご覧ください。


目次

【1】工場開放イベント こーばへ行こう!

   ノースヒルズ溶接工業株式会社

【2】日清工業(株) 企業コンセプトムービー

(製造業バージョン)

【3】オンライン モノ作り試作開発相談窓口

・・・編集後記


【1】工場開放イベント 

こーばへ行こう!

@ノースヒルズ溶接工業株式会社

イベント内容

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開催日:11月19日(金)~11月20日(土)

開催時間:10時~16時

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近所にあるのは知っているけれど、

ここは何をつくっているところなんだろう?

そんな工場をオープンに!

そして向かいの公園では、マルシェやワークショップ、フラダンスを実施します。

溶接出来ます!機械操作できます!

ご飯だけ食べたいでもOK!

事前予約も承っています。

【会場】ノースヒルズ溶接工業株式会社

〒578-0984 大阪府東大阪市菱江2-1-23

TEL:072-921-9516 FAX:072-921-2907

アクセス>https://bit.ly/3n3909i

詳細はこちらをご覧ください

【2】製造業が制作するコンセプトムービー

東大阪のめっき屋さんが、ドローンを飛ばし、空撮や動画制作を行っています。

日清工業株式会社では、ドローンスクールを運営し、ドローンパイロットを育成してます。

そしてそれだけではなく、ドローン空撮やパイロットの派遣、そして企業PRのコンセプトムービーも制作しています。

動画はこちらからご覧ください

【3】オンライン モノ作り、

試作開発相談窓口

商品企画開発・事業立案・パーツ製作・表面処理・特許出願、調査・デザイン・試作品製作・レーザー加工・設計・販路開拓・切削・プレス・板金・鋳物・光造形・樹脂成形・システム開発・3Dスキャニング・事業計画・事業継承

オンラインで「無料モノ作り相談」を承ります。

図面が無くても、ポンチ絵一枚からでもご相談していただけます。

設計、デザイン、企画、販売。

まずは、「モノ作り相談窓口」にご相談下さい。

コロナウィルス感染拡大の影響下で、人が集まる会議や打ち合わせが控えられているいます。

そこで、ロダン21ではお客様に安心してご相談いただけるように、オンラインでの相談、打ち合わせを開始しました。

zoomというオンライン会議などに使われるアプリを使用して、画面を見ながら打ち合わせが可能になりました。

また、これまでは難しかった遠方の方のご相談も承ることができます。


編集後記

最近流れてくるメルマガを斜め読みしていると、 AIに負けないスキルを育てる

AIに淘汰されないキャリア作り

AI時代の組織作り

等々、いかに人間がAIに負けないように防備するか、、、といった情報が流れてきます。

モノづくり現場も無人化、AI化が進み、労働者数も減るだろうとの予測もあります。

こういう情報だけを見聞きすると、テクノロジーの進化が人の生活を脅かすようにも思えてきます。確かにそのような側面はあるとは思うのですが、果たしてそうなんだろうか??とも思います。情報というのは、一方的に流れてくるものを受け止めるだけでは難しいだろうなと思うことがあるからです。

先日あるメディアで中小零細のビジネスオーナーにアンケートを取ると、意外と新聞を日常的に読んでいないという人が多かったそうです。その理由は、限られた時間の中での情報ソースとしての位置づけが低くなっているということだそうです。ということは、それよりももっと優先している情報ソースがあるということなんですね。

情報は量よりも質なのかもしれませんが、それに加えて大事なことは、咀嚼して自分の知恵に変換する力なのかもしれません。

ちょうどそんなことを考えていたときに、80歳を超えるITエバンジェリスト、ハンドルネームマーチャンこと若宮正子さんのことを知りました。

その若宮正子さんの言葉が、これからのヒントになるように感じました。

「情報に自分の経験を加えて消化し、今度は自分の中で熟成させる。そこから出てくるのが叡智です。これから人工知能の時代になり、特にwithコロナ社会をどう生きるかって時に、人間に必要なのは叡智。情報の数じゃありません」

80年間の時代の変遷を生き抜いてきた人の言葉は重く、また、暖かさも感じました。

ロダン21事務局長:横田久美子