不況に強い会社になる!補助金活用セミナー【ロダン21メールニュース第575号】
今日の東大阪の法務局では、たくさんの人で混み合っていたそうです。
新型コロナ対策としての持続化給付金の支給も進み、そしてさらに融資の申し込みをする
企業が増えているからではないかと思います。
そして、守りを固めてからは次の一手が攻めの一手です。そこで活用してほしいのが
補助金です。ロダン21ではオンラインでいかに補助金申請を上手に活かすか。
そんなセミナーを開催します。詳細は下記の記事をご覧ください。
☆毎週モノ作り、試作開発相談窓口開設(相談無料)☆
http://www.rodan21.com/monodukuri.html
------------------------------目次--------------------------------------
【1】6/26【オンラインセミナー】不況に強い会社になる! 補助金活用セミナー
【2】【国産】東大阪製 メディカルフェイスシールド「アイ・ビー・メディカルシールド」
【3】IoTリーンスタート!WEBセミナー 「コロナに負けない!IoT戦略を練るのは今!」
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【1】6/26【オンラインセミナー】不況に強い会社になる!補助金活用セミナー
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事業計画を立てることが、強い企業にする絶好の機会となります。
事業計画なんて立てたことがなくても大丈夫です。
ちょうどいい題材があります。それが補助金制度なんです。
中小企業経営者の悩みは、順位は入れ替わってもほぼ次の三つです
・売上を上げたいが思うように上がらない
・新しいことを始めたいが何をしたらいいか分からない
・経営者の仕事に集中したいが資金繰りばかり奔走している
この悩みを解消しつつ企業を存続させることが経営そのものです。
コロナで経営的打撃を受けたとしても、今は苦しくても、補助金が交付によって
大きく業績挽回できる事業計画を立てることで採択確率は高まります。
今回のセミナーはオンラインで開催しますので、PC、タブレット、スマホでの受講が可能です。
▼詳細はこちらをご覧ください。
https://www.rodan21.com/online-shop/200626/
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【2】【国産】東大阪製 メディカルフェイスシールド「アイ・ビー・メディカルシールド」
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国産医療用フェイスシールド、「アイ・ビー・メディカルシールド」。
モノづくりの町東大阪の企業が結集して開発した、国産医療用フェイスシールドです。
<楽々装着、自在な調整>
・フレームは後ろのバンドで簡単にサイズ調整できます。
・プラスチック素材のため、柔軟性があり頭にフィットします。
・シールドとフレーム、他合わせて50gと軽量。
・マスク、眼鏡を付けた状態でも余裕の空間を確保
(シールドと顔の距離を50㎜以上距離があるので、様々なマスクや眼鏡を装着できます。)
▼詳細は下記の動画をご覧ください。
【国産】東大阪製 メディカルフェイスシールド「アイ・ビー・メディカルシールド」
https://bit.ly/2XzlMQ7
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【3】IoTリーンスタート!WEBセミナー 「コロナに負けない!IoT戦略を練るのは今!」
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大阪府では、IoTやAI,ロボットをはじめ、基礎的技術の開発・研究など、
イノベーションに果敢にチャレンジする企業を応援しています。
IoT導入は、一見ハードルの高そうな新しい試みですが、シンプルにできるさまざまな方法が
普及しはじめています。
今回のセミナーは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮し、ウェブ配信による開催とし、
導入企業の事例紹介をまじえながら、カンタンで安い!IoT導入手法を紹介します。
※大阪府では、『IoTリーンスタート』※のポリシーに沿ったそれぞれの現場にフィットした
IoT利活用をお薦めしています。
※安く小さくシンプルにはじめる中小企業に似合ったIoT導入手法で、最小限の事業から始めることを
意味するシリコンバレー発の起業手法「リーンスタートアップ」から名づけたものです。
1.概要
日時:令和2年6月19日金曜日) 午後3時から午後4時30分まで
(視聴するウェブサイトのオープンは 午後2時30分から)
※ウェブ配信により開催します。 (無料アプリ「ZOOM」を使用します。)
対象:中小企業経営者など
定員:30名(申込先着順)
費用:無料
主催:大阪府IoT推進ラボ
構成プレイヤー:
大阪府、東大阪市、大阪産業技術研究所、大阪商工会議所、大阪産業局、
大阪府中小企業診断協会、関西電子情報産業協同組合(KEIS)
りそな銀行、関西みらい銀行、みなと銀行
東大阪市産業創造勤労者支援機構
協力:MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)、大阪人材確保推進会議
株式会社Mountain Gorilla、ものレボ株式会社
2.プログラム
「改善事例!少量多品種の納期遅延を"いきなりIoT"で解決」
ものレボ株式会社 代表取締役CEO 細井 雄太 氏
「中小企業が始めやすい"ゆるIoT"の導入事例と可能性」
株式会社Mountain Gorilla 代表取締役 井口 一輝 氏
「大阪のIoT・DX先進企業とIoT診断」
大阪府商工労働部中小企業支援室 総括主査 辻野 一郎
チャットによる質問と回答
3.申込み方法
「大阪府電子申請システム」からお申込みください。
https://www.shinsei>pref>osaka>lg.jp/ers/input?tetudukiId=2020050032
4.問合せ先
大阪府商工労働部中小企業支援室ものづくり支援課技術支援グループ
電話番号 06-6748-1052 ファクシミリ 06-6748-1062
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■編集後記■
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補助金活用のホントのキモは、仮に採択されなかったとしても、事業計画を立てることで、
強い企業にする絶好の機会となること。
これが補助金申請の本当の価値なんです。
そう仰るのは、今回セミナー講師を務めてくださる髙木先生です。
そして私自身も本当にそうだなぁと実感しています。
というのは、昨年2度にわたってモノづくり補助金が不採択となり、残念な結果に終わりました。
しかしその時に、
この事業をどう育てたいか?
この事業の、これまで築き上げてきた資産とはなんだろうか?
この事業が、これからさらに提供できる価値はどこにあるだろう?
と、頭から煙が出るほど考えて事業計画をまとめました。
結果的に不採択でしたが、それは時の運。
その事業自体が失敗だったわけではありません。
それよりも、これだけ考えて動いたことにより、私の本気度が伝わっのか、
協力企業の皆様が、さらに協力的に対応してくださるようになりました。
事業を育てることも、そこに関わる信頼関係を育てるのも、企業を育てるのも、
どれも一朝一夕にはいきません。
本当に、先の長い修行だなぁと思います。
ロダン21事務局:横田久美子