着地点があるから戦略を練ることができる。【ロダン21メールニュース第564号】
プロジェクトのマイルストーンを設けることで、
「では次にどうするか?」と考え、行動に弾みがつきます。
そしてさらにその先の展開を迎えることができます。
今日はそんなお話を、SSK講師の阿部さんに書いてもらいました。
詳しくは下記の記事をお読みください。
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------------------------------目次--------------------------------------
【1】SSK(整理整頓継続)ブログ更新しました
>着地点があるから戦略を練ることができる。
それが、自発的な行動へとつながる。
【2】白線が消えてしまった駐車場に、簡単に白線を引けます
車に踏まれても大丈夫!グラスファイバー製
駐車場専用白線ラインテープ「ブーブーライン」
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【1】SSK(整理整頓継続)ブログ更新しました
>着地点があるから戦略を練ることができる。
それが、自発的な行動へとつながる。
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秋晴れが続き、毎日息を吸う度に心地よさを感じています。
そんな秋晴れの先日、息子の体育祭がありました。
当日までの息子の行動に、成長を感じる出来事がありました。
前回の記事では、企業幹部の目標設定の重要性について記載しました。
今回は従業員自らが目標設定を定めるタイミングとは、こんな感じなのではないかと
考えたことを記事にします。
息子の中学校の体育祭では、毎年3年生がクラス単位でダンスパフォーマンスを披露します。
音楽やダンス、構成や配置などもクラス一丸となって9月から毎日のように話し合いをして、
練習を繰り返してきました。
連日のクラスの様子を息子から聞いていたので、夫も私もライブで見たいと体育祭当日を本当に
楽しみにしていました。
なんと、このパフォーマンスは学校長や育友会の面々から評価され、順位までつけられます。
息子のクラスも優勝に向けて、懸命に努力し、クラスが一つになっていることがわかりました。
そんな練習が始まってまもなく、息子が「アクロバットなことしてみたいから、バク転したいな」と。。。
(あくまでも息子の自己表現の願望ですが。)
小学校3年の頃少しだけ体操を習っていた息子はすでにバク転ができます。
(その頃は、一緒に体操教室に通っていた長女と二人で、布団の上で私にアクロバットショーを
見せてくれました。懐かしい思い出です^ ^))
体操を辞めた後も息子は小学校卒業頃までは芝生の上でもバク転ができたのですが、
中学生になると恐怖心が出て、野外ではできなくなってしまったようです。
そこで、息子は自ら体操教室の門戸を叩き、2ヶ月だけ入門させて欲しいとお願いしに行ったのです。
イレギュラーなお願いでしたが、教室のコーチは快諾くださいました。
もちろん入会金もいりません。
そんな成り行きで、息子は9月10月の2ヶ月弱だけ数年ぶりに体操教室に通うことになりました。
私はノータッチです。
中学に入学してから、中高一貫校に通う息子は塾にも通うこともなく、部活動ばかりしてきました。
数年ぶりの習い事でとても新鮮な感覚でした。
それまで習い事を始めるときは、「この目標まで頑張ろう!」と子供達に話をしてから実行に移していました。
前回のブログでも記載しましたが、幼い頃は親が主導で習い事を決めていました。
そして、その目標設定はいつも明確です。
いろいろな経験の中から自分に合ったものを見つけて欲しいと希望していたので、短いスパンで様々な経験をしてきました。
これも私達親が定めた目標です。
今回の習い事が今までと違うのは、親はお月謝を払うだけだったのです。
やってみたいという意思を、その目標達成のために自らが行動を起こしたその姿に成長を感じて嬉しかったです。
息子がラッキーだったのは着地点が決まっていたことです。
彼はそこへたどり着くための戦略を練りました。
つまり、そのために何をするべきかを行動にしたのです。
「いつまで?」「どれだけ?」「何のために?」 より具体的であれば、焦点も定めやすい。
当初、ネットで調べて練習していましたが、このままでは間に合わないと思ったようです。
体育祭は1ヶ月半後。
でもそれまでの練習の時点で成果を出さなくてはいけません。
そこで、それまでの息子の経験から「プロに最短でコツを教えてもらう」という発想が生まれたのです。
一度だけ私が早く帰宅した時に、どんな様子なのかそっと体操教室を見学しに行ったことがあります。
私が見る限りでは完璧なバク転をしている息子でしたが、それでも本人は納得がいっていない様子。
小学生の子供たち相手に、お兄さんぶりを発揮している頼もしい姿も見られました。
年下の子に紛れてもぶれることなく練習に励んだのは、紛れもなく目標設定があったからです。
雨天により1週間伸びた、快晴の日に体育祭は開催されました。
結局、バク転は体育の先生の許可を得にくかったことや、全体的なバランス(他にバク転をする人がいなかったなど)
も考慮し、他の子と4人で3連続の側転を途中に盛り込みました。
息子が習い事の目標に掲げた「バク転を披露したい」は叶いませんでした。。。
でも、クラスが一丸となり努力した成果が、パフォーマンス優勝という形になって表面化したことで、
親子で秋晴れのような爽快感に満たされました。
私は職場でも常に小さな着地点を定めています。
ほとんどの方は私と同じように、「ここまでにこうしよう」という小さな課題の積み重ねで任務を遂行しているでしょう。
「考え続ける行為」それこそが最も次につながるのだと感じます。
習い事をする目的は千差万別です。
サッカー一つとっても、
・Jリーガーになりたいから
・ルールを知って観戦を楽しみたいから
・チームスポーツを体験したいから
・友達がやっているから
・健康のために
など様々です。
Jリーガーにないたいという道のりは万人がこなせることではありませんが、
ルールを理解したりチームスポーツを楽しむという体験はあっさりと叶うでしょう。
しかし、最も大切なことは、そこまでのプロセスなんだと思います。
自分の意思で思ったことを行動に移したこと。。。
今回の息子の件は、目的を果たせなかったけど、その過程に意味があるのだと改めて教えられた気がしました。
また、いつか経験した内容はそこで終わるわけではないといつか気づいてくれるでしょう。
(そして、息子のバク転がどこかで披露できる日が来るといいなと思います。)
とても小さなことですが、その小さな積み重ねこそが大きな山となります。
そんな小さな成果は自分でも気づきにくいのですが、振り返った時に驚くほどの結果が出ている時があります。
企業の幹部が目標設定をすることはとても大切です。
まずはお手本になるような目標を決める。
そこから逆算して戦略と戦術を練る。
そんな上司の姿は、素敵ですね。
時間はかかりますが、その行動が自ずと社員に波紋のように広がる。
そこまで従業員が育ってくれたら、経営者冥利につきますよね。
私の子育てもまだまだ道半ばですが、ようやくこれまでの働きがけが少しずつ
「自発的な行動」として表面化してきました。
ようやくです 笑
これからも職場の仲間の小さな成功も共有できるよう、心がけていきます。
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3Sだけでは足りません。
必要なことは習慣化です。
私たちはその習慣化をお手伝いします。
https://www.ssk-r.com
SSK(整理整頓継続)アドバイザー
阿部 智美(あべ ともみ)
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SSK(整理整頓継続)アドバイザーは、習慣化をお手伝いする専門家です。
SSKは、整理収納をすることにより、仕事の効率が上がります。
そしてSSKを実践することは、家族が幸せになること、時間を有効に使えること、
楽しく子育てができることためののツールでもあります。
自然療法士としての知識と経験をベースに、「3Sからのメンタルヘルス」、
「SSK(整理整頓継続)講座」等を開催。
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【2】白線が消えてしまった駐車場に、簡単に白線を引けます
車に踏まれても大丈夫!グラスファイバー製
駐車場専用白線ラインテープ「ブーブーライン」
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白線が消えてしまった駐車場に、白線を引き直すだけでこんなに見栄えが違います。
アスファルトだけでなく、砂利、コンクリートにも白線が引けます。
駐車場専用ラインテープ「ブーブーライン」は、釘を打ち込むだけの簡単施工で、綺麗な白線が引き直せます。
塗料よりも簡単で短時間に設置が完了します。
グラスファイバー製ですので、消えることなく白線が長持ちします。
また、釘を抜くことで移設もできますので撤去が必要な仮設駐車場にも最適です。
下記のようなニーズにお役立ちします。
・車の往来が多いので、白線がすぐ消えてしまう。
・砂利なので、白線を引くのを諦めていた。
・できるだけコストを抑えたい。
まずは百聞は一見にしかず。
▼こちらの動画をご覧ください。
【動画】車に踏まれても大丈夫!グラスファイバー製
駐車場専用白線ラインテープ「ブーブーライン」施工
https://www.youtube>com/watch?v=4tA-KelYLUA&feature=emb_logo
▼ご注文、お見積りはロダンオンラインショップまでお願いします。
「ブーブーライン」駐車場駐輪場専用ラインテープ
https://www.rodan21.com/online-shop/bu-bu/
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■編集後記■
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今日はロダンメンバーの(株)テラオ様を訪問し、ネットショップ運営についての
セミナー講師をお願いしに行ってきました。
物を作る人は、概して口下手だったり、人とのコミュニケーションがあまり得意でない
方が多いと言われています。
しかし、これからは作る人も自分で売れる方がいい。
買ってくださるお客様と直接会話し、ニーズを聞き、それを自社の商品や加工、サービスに
取り入れて工夫していく。
そんなお話を打ち合わせの中でお聞きしました。
ネットショップであっても、実業なんですよね。
今回は実体験の試行錯誤のお話を沢山お聞きして、改めてそう感じました。
少し先の話になりますが、そんなお話を、(株)テラオの佐々木伸一様にしていただこうと
思っています。
また詳細が決まりましたら、お知らせさせていただきたいと思います。
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佐々木 伸一 sasaki shinichi)氏
1972年11月1日岩手県大船渡市生まれ。2004年に前職の岩手の日本酒蔵「あさ開」で、
PCの知識ゼロのバイト上りの平社員からEC事業を立ち上げ、楽天ショップオブザイヤーを
通算6度受賞する人気ショップに。2014年結婚を機に退職し、大阪で自転車グッズの
卸売業を営む妻の実家に婿入り。現職のEC部取締役マネージャー。
運営する自転車グッズのキアーロは前年比200%超で売上げ推移。
自転車グッズのキアーロ
http://www>rakuten>ne.jp/gold/dandelion/
あさびらき十一代目源三屋
http://www>rakuten>ne.jp/gold/asabiraki/
ロダン21事務局:横田久美子