「こうするべき!」ではなく「どうする?」と聞いてみる【ロダン21メールニュース第559号】
明日からは三連休という方も多いのではないでしょうか?
なのにこの三連休はあいにくの雨模様のようです。
今回のメールニュースはSSK講師の阿部さんから、
「こうするべき!」ではなく「どうする?」と聞いてみる。
そんな取り組みについて書いていただきました。
詳細は下記の記事をご覧ください。
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【1】SSK(整理整頓継続)ブログ更新しました
>「こうするべき!」ではなく「どうする?」と聞いてみる
【2】電気代20%削減!屋根・壁用・高日射反射率塗料「アドグリーンコート®」
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【1】SSK(整理整頓継続)ブログ更新しました
>「こうするべき!」ではなく「どうする?」と聞いてみる
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さて、人から相談を受けた時に、皆さんはどう答えますか。
相手は間違いなく「あなたの意見」を聴きたがっています。
我が家の子供達は何かと、相談を持ちかけてきます。
「〇〇につてどう思う?」
「どうしたらいいと思う?』と。
そんな時すぐに自分の意見は話さず、反対に「あなたはどう思う?」と聞き返します。
こちらの考えを先に話してしまうと、その考えがあちら側に染まってしまうような気がするので。
”まずは一旦立ち止まって考える”
これは自分への課題でもあります。
もちろん内容にもよりますが。。。
「今日雨降るかなあ?」(これには傘要ると思う?という意味が含まれています)
これは情報なので、素直に答えます。
でも、こんな質問でも、本当は自分で新聞やNET検索で確認した上で、
傘を持参するか判断してほしいと思っています。
まあ、子供達にしたら、コミュニケーションの一つなのかもしれませんね。
SSKの講座をした際によく質問される内容に
「適正量を教えてください」
といったものがあります。
ご自宅であれば、例えば「衣類は1週間コーディネートできる枚数を持ちましょう。」
といったアドバイスの上で適正量を考えていくときがあります。
でも、もともと大量のものをお持ちの方に対して、生活習慣、ライフスタイルやメンタルも考えずに、
ものを究極に減らすことはいかがなものでしょうか。
それに、職業、年齢、住む地域、性別など、みんながみんな一括りにはできませんね。
同じく職種、業種がちがう中で、工具や文具や書類の適正量を一定にすることはできません。
初めは大変でも、従業員の行動パターン、作業人数、作業動線、使用頻度を理解した上で適正量を
判断する必要があります。
「どうしようか?」 と考えることが、後々の作業効率やコミュニケーションの円滑化につながるはずです。
娘は中学生の時、ソフトテニス部に入っていました。
夏休み明け、先輩と一緒に娘が試合にで始めると、特定のクラブ仲間から陰口を言われたり、
無視をされたりするようになりました。
「辞めたい・・・」 という娘に、親の本音としてはなんとか3年の夏まで続けてほしいと思っていました。
そこは親もぐっと我慢して、自分で判断できるように声かけを続けました。
その後、なんとか乗り切り(その内容は後日投稿します)、中学3年の夏の県大会まで続けることができました。
暑い夏も、寒い冬も朝練に参加し、土日の1日練習も頑張りました。
中学3年になり塾が忙しくなっても、クラブ活動後帰宅して、明日の朝練のための段取りをして塾に行っていました。
その判断力、行動力、先取り力は眼を見張るものがあり、親ばかですが頼もしく感じていました。
そこには自分でクラブを継続すると決めた、娘の誇りを感じました。(本人はそこまで考えてないと言いそうですが。。。)
時に自分で判断することは辛く厳しい時もあります。
次に繋げるため、思考を習慣化するため、 「どうしたらいいと思う?」 と問うことが親や上司の愛情の一つだと思います。
どうしたら上手くできるのだろうか?と自分で考える。
周りの人間も「待つ」。
この姿勢が不可欠ですね。
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3Sだけでは足りません。
必要なことは習慣化です。
私たちはその習慣化をお手伝いします。
https://www.ssk-r.com
SSK(整理整頓継続)アドバイザー
阿部 智美(あべ ともみ)
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SSK(整理整頓継続)アドバイザーは、習慣化をお手伝いする専門家です。
SSKは、整理収納をすることにより、仕事の効率が上がります。
そしてSSKを実践することは、家族が幸せになること、時間を有効に使えること、
楽しく子育てができることためののツールでもあります。
自然療法士としての知識と経験をベースに、「3Sからのメンタルヘルス」、
「SSK(整理整頓継続)講座」等を開催。
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【2】電気代20%削減!屋根・壁用・高日射反射率塗料「アドグリーンコート®」
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東京ではオリンピックの準備のために、道路に「遮熱性舗装」を施すことが逆効果であるとの
意見も出ているそうです。
調査によると、路面温度は10度程下がるそうですが、紫外線反射率が高く、歩行者への紫外線ダメージも
高くなるとか。。。
「アドグリーンコート®」も高日射反射率塗料ですので、紫外線の反射率は高くなります。
しかし屋根への塗装ですので、特に問題はありません。
<放熱にこだわって開発した冷めやすい塗料>
ヒートアイランド対策のために設計されたアドグリーンコート®は、放熱にこだわって開発された 冷めやすい 塗料です。
半導体の封止材等、精密機器(テレビ・携帯・カメラ等)の熱対策に用いられる世界最高峰の素材、
真球ナノ・ファインセラミックスを建材塗料に応用しました。
太陽光の近赤外線の効果的な「反射」と「放熱」のWブラインド効果で、塗装した建物外皮を外気温と同温程度に
推移させ、熱だまり を起こしません。
▼詳しくは下記の動画をご覧ください。
お問合せ、施工お見積もりはロダン21までご連絡ください。
https://www.youtube>com/watch?v=-uhyHZOMd7s
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■編集後記■
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今回の阿部さんの記事を読んでいて、ふと以前お邪魔した講師派遣会社のO社長の言葉を思い出しました。
その会社では日々たくさんの社員の方が働いていて、多忙なO社長は社員からの細かな日常の報告や
相談を聞く時間がなかなか取れないとおっしゃっていました。
それでもO社長は時間を作ってはオフィス内をぐるっと回って、気になる場面では社員に声をかけたり
質問したりするそうです。
その時必ずする質問が、「これはどうして?あなたはどう思いますか?」という言葉をかけるとおっしゃっていました。
「僕はまず社員自身に考えてもらいたいので、必ずそう聞くようにしているんですよ。」と。
そのお話を聞いた当時、「なるほどなぁ〜」と妙に感心したのを覚えています。
どう思う?って聞かれたら、どうだろう?って自分の中で考えますからね。
人の上に立つ人は、そんな風に配慮しながら話すんだなと思いました。
そのお話は、今日の阿部さんの記事と共通していますね。
ロダン21事務局:横田久美子