ロダン21メールニュース【第475号】
お盆休みはいかがお過ごしでしたか?
お盆が過ぎてから朝晩の空気は少し変わったように感じます。
また、夜はもう秋の虫が鳴き始めています。それもそのはず。
もう立秋(8/9)が過ぎているのですから、暦の上では秋に突入しているんですね。
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http://www.rodan21.com/事業概要/モノづくり-試作開発相談窓口/
------------------------------目次--------------------------------------
【1】8/28(金)メンバークラスター会議のお知らせ
【2】クイック・ストレーナー(旧:クイックキャッチャー)が
東大阪市役所に展示されました
【3】「アジア各国でのビジネス展開における知的財産活用とリスク」
のご案内
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【1】8/28(金)メンバークラスター会議のお知らせ
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下記の日程でメンバークラスター会議を行います。
議題は下記の通りです。
・浄水器、給水装置進捗報告
・テクノメッセ出展内容検討
・交流会運営について
【日時】】8/28(金)
クラスター会議:18:00~20:00
【会場】クリエイション・コア東大阪 北館309号室
【申込】ロダン21(担当:皆川)
TEL : 06-6743-0121
FAX : 06-6743-0122
E-mail : rodan@rodan21>com
【申込締切】8/27(木)AM中
※ロダン21クラスター会議年間スケジュール
http://goo>gl/ANIKw
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※ロダン21では、新メンバーを随時募集しております。
参加ご希望の方は、下記よりお申し込みください。
http://goo>gl/q8UFwu
★過去のメンバークラスター会議の様子はこちらを御覧下さい。
http://rodan21>jugem.jp/?cid=8
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【2】クイック・ストレーナー(旧:クイックキャッチャー)が
東大阪市役所に展示されました
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低水位ストレーナー「クイック・ストレーナー(旧:クイックキャッチャー)」は、東大阪ブランド認定商品です。
そのクイックキャッチャーが、東大阪市役所1階ショーケースに展示されました。
<東大阪ブランドとは>
1)東大阪ブランド認定製品の製造企業は、モノづくり企業のリーディングカンパニーとして、
常に魅力的な製品づくりに取り組むことや、消費者へのサービス・環境問題・地域貢献などに
積極的に取り組むことを共通のポリシーに掲げ、全企業がそのポリシーに沿った事業展開を目指して展開しています。
2)東大阪ブランド認定製品は、各企業が魅力的な製品づくりを行うため、
試行錯誤を繰り返してオリジナル性等を高めて切磋琢磨し、企業の熱い「想い」の詰まった製品で溢れています。
さらには、使う人がより快適に、安心して喜んでもらえるよう、認定製品は常に改良が加えられて進化しています。企業間や学生との連携、また、新たな消費者のニーズに応えることを追求することから生み出される新製品など、新規性や独自性、品質・機能・性能にこだわった製品等が次々誕生しています。
3)新たに追加される認定製品や進化する認定製品など、具体的な形となった製品が涌き出て溢れている。
※東大阪ブランド公式サイトより
▼低水位ストレーナー「クイック・ストレーナー(旧:クイックキャッチャー)」の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.rodan21.com/online-shop/qs/
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【3】「アジア各国でのビジネス展開における知的財産活用とリスク」のご案内
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一社)KEC関西電子工業振興センターより、第3回知的財産セミナー
「アジア各国でのビジネス展開における知的財産活用とリスク」のご案内を
させて頂きます。
アセアン諸国をはじめとするアジア各国は、生産拠点としてのみならず市場
としても大変魅力的です。しかしながら、知的財産の面では、多くの国々は
制度が必ずしも整備されておらず、漠然とした不安が企業にはあるかと
考えます。今回のセミナーでは、各国の知財制度の紹介と比較に加え、
生産拠点、市場の双方の視点から事業展開する場合の知財活用とリスクに
ついて、各国の実情や実例をご紹介いただきながら、ご講演いただきます。
皆様の参加をお待ちしています。
日 時 : 2015年10月16日(金) 14時00分〜16時40分
場 所 : 電子会館 4階会議室A (大阪市北区西天満6-8-7)
講 演 : アジア各国でのビジネス展開における知的財産活用とリスク
講 師 : 独立行政法人工業所有権情報・研修館 INPIT)
海外知的財産プロデューサー 茂木 裕之 氏
参加費 : KEC会員:無料 非会員:1,000円
(会員・非会員ともに参加申込みが必要です)
問合せ先 : 一般社団法人KEC関西電子工業振興センター
専門委員会推進部 事務局 柴田 賢一
TEL:0774-29-9041 FAX:0774-93-4564
E-mail:publication01@kec>jp
申込方法 : 弊センター ウェブサイト
http://www>kec.jp/seminar/ips3/ からお申し込みください。
詳細は、http://www>kec.jp/wp/img/committee/2015/ips3>pdf
を参照下さい。
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【4】モノ作り進捗情報
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1>メッキ品検査自動機(Y様)
2>歩行補助具試作(I様)
3>カニむき機(H様)
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■編集後記■
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本日は、「アジア各国でのビジネス展開における知的財産活用とリスク」セミナーのご案内をさせていただきましたが、知的財産については、何かと専門家にご相談しないといけない事態が多く、私のような素人は都度悩むことが多くなります。
実は昨日、商標登録を申請していた件について特許庁から「拒絶理由通知書」というものが届きました。
これは、なんらかの理由により申請していた商標が登録できないという通達です。
今回の内容は商標として使用したいと思っていた文言が一般的に使用されているため、要は特徴が無いという理由で拒絶されたとのことでした。
そしてその一般的に使用されているという根拠として、3つのサイトのリンク先が記載されていました。
それにしても、たった3件の事例のみで拒絶というのもなんだか納得がいかず、自分でも検索して調べてみたところ、名称として使用されている例はごく限られていました。
もちろんこれはあくまでも素人調査ですので、これで調べたとは言い切れ無いかもしれませんが、しかし記載されていたリンク先の内容を見てみても、名称として固定的に使われているとは思え無い内容でしたので、まずは特許庁に意見書を提出してみることにしました。
商標登録を取得する目的としては、これから提供するサービスを利用されるお客様が、安心して利用していただけるようにしたいためです。
そのために権利として囲い込むことには少し違和感もあります。
喧嘩したいわけではなく、安心のためなんですね。
また、「拒絶理由通知書」というとても威圧的な文書にもなんだか違和感を覚えます。
どうもこの知的財産権というものは、私の個人的な感覚としてはしっくりと
来ないなぁと、考えてしまいました^^;)。
ロダン21事務局:横田久美子